探してみたものの、オフィシャルには正確な計算式が表記されてない。
JRAプラス10/JRAプレミアム
なので、現時点でなんとなく合いそうな感じの計算をメモ。
参考:
基本の計算式JRAホームページ|お問い合わせ
金杯の結果JRAプレミアムおよびJRAプラス10の結果について
一応法律もリンクしとくか競馬法
しかしこっちの方が見やすい。
例によって間違ってても知らないので、気になる人がいれば自分で計算してください。
中山金杯の単勝。式表記はExcelっぽい感じ。
総売上:181,763,600円、16頭立て。勝ったのは13番のアドマイヤフジで、売れたのが23,557,200円。
基本の計算式から、
第一号算式 = 149,046,152 { = 0.82 x 総売上 } (注:これは単勝だから)
第二号算式 = 12,548,895 { = ROUNDDOWN ( ( 第一号算式 - アドマイヤフジの売上 ) x 0.1 , 0 ) }
第三号算式 = 9,088,180 { = 0.05 x 総売上 } (注:これは単勝だから)
第一号算式、第二号算式それぞれで抜かれている分をJRAと国が持っていって、残りにおまけを足して当たった奴に分ける、という。
この特別給付金(第三号算式)というのは、とりあえずJRAが手元に残ったお金を積み立てているものから出しているらしい。多分。
JRAプレミアムの原資と同じところなのか違うのかはわからん。
日本中央競馬会法の第二十七条第一項によると、「競馬法第5条の規定により発売する勝馬投票券の発売金額から同法第12条第6項の規定により返還すべき金額を控除した残額の百分の十に相当する金額を国庫に納付しなければならない」らしいから、どっちの算式がどっちの取り分、というわけではないようだ。
ついでに試算してみる。
ここで、売上から控除されている金額は47,622,063円。
国が持っていくのが売上の10%で18,176,360円、残りがJRA、29,445,703円か。売上のおよそ16%ってとこかな。
ちなみに。
ここで国が抜くのが第1国庫納付金で、それとは別にJRAで各年度ごとに剰余金が発生すると、その半分を第2国庫納付金としてまた抜く。2006年度で合計3000億ぐらいらしい。
一般会計歳出歳入の内訳(予算)から見ると、規模の想像がつくか。
とりあえず。
通常ならここで払い戻しが決まる。
= ROUNDDOWN ( ( 第一号算式 - 第二号算式 + 第三号算式 ) / ( アドマイヤフジの売上 / 10 ) , 0 ) x 10
アドマイヤフジの売上を一旦10で割るのは、法律の問題(購入単位が実は10円で、それを10枚セットで売っているってことになる=第五条)のようで。
しかし切り捨てた分はJRAの収入になるとちゃんと書いてあるんだな法律に(第十条)。
んで結局、JRAプレミアムがなければ払い戻しは610円になる。
ここから少しうにゃうにゃしたけど、結果的にこんな感じらしい。
JRAプレミアム = 9,088,180 { = 0.05 x 総売上 } を使って、
プレミアム適用後の払い戻しは
= プレミアムなしの払い戻し + ROUNDDOWN (JRAプレミアム分 / (アドマイヤフジの売上 / 10 ) , 0 ) x 10
で、640円になる。多分。
最初は、アドマイヤフジの売上で割る前の原資にプレミアム分を足して計算してたので微妙に合わなかった。
そうすると650円になって、何やらおかしいなあと思っていたことよ。
しかしここでまた切り捨てマジック。
JRAプレミアム分は100円あたり30円になったので、購入した人が全員払い戻しを受けたと仮定すると(換金忘れる人もいるからなあ)、 JRAが追加で支払う分は 30 x 235,572 = 7,067,160円。
200万ほど、行方知れずと。
その他の式別でも、複勝以外は第三号算式がないだけで基本同じ。
誤解されそうなのでコメントで追記:行方知れずってのは冗談で、JRAが持って行くことになるはずだと思うよ。上記法律で。