ACTシアター、主演藤原竜也。先月ぐらいやったかな。
文学ものなので、予習していくべしと思っていたが間に合わず。
いじいじとした男と、迷惑なほど前向きな女と、いい格好しいでずるい男と、自己中心的な女の話。
台詞が長い。場面が暗い。話が面白くない。
役者さんたちはきれいで素敵なので、「チェーホフの"かごめ"を、こんなに上手に出来ました」発表会を観ているようやった。
いや、他に観たことないけど。
それはそれで良いんだ。勉強になった。
主人公を自殺させるというのが、主張のコアなんやろうと思うんやけど、何故やろう?
悲劇なのか皮肉なのか諦めなのか、わからなかった。
いじいじとした男は、いじいじとした男として表現されている。
母親に馬鹿にされてる場面でも、意図的に反発と迎合を同時に出してるとしか思えん。
他の3人も、これはこういう人間ですよ、と、丁寧に出してる。
そうやって環境を整えて、出した答えが自殺、なんやなと受け取ったけど、それが唐突に思えるのは2008年の東京で生活しているからなんかな。
どこかで出会ったら、原作を読もう。
鹿賀丈史、女の子騙してるのが上手やったなあ。上演されない部分で、どういうことがあったのか想像出来るような感じで。
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