忘れてしまう程度のこと

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忘れないためにはエネルギーが必要。

頻繁にアクセスするわけではないなら、もしくは、外部であってもIOにかかるコストが低いなら、コストが高い上に信頼性の低いキャッシュに全て保存しておく必要はない。
インデックスだけあればいいんだ。

emailやらWeblogやらのテキストファイルを外部よりはもう一段近いキャッシュとして使うことで、私の脳は昔よりも忘れる機能が高くなった。
抽象化されて再配置されて、都合よく擬似的に覚えることも可能。

忘れてしまってから、あれは忘れることが出来る程度のことだったんだよと評価すること自体の機能を残すためにも、いろいろ無理に覚えておく必要はない。
忘れる機能そのものは悪くないのだ。

女友達が苦しくなっている時によく取り出す、もう1つ前の男の法則という冗談 - いつだって、上手くいかなかった前の男とのことは苦しくて悲しくて現在進行形でしんどくなってしまうけど、もう1つ前の男のことは都合よく忘れているものだ。
つまり、前の男のことで苦しいのなら、もう1つ前にしてしまえばいいのだ。

仕事上の後悔も、似たようなもんだ。

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