通勤中に読むつもりやったハゲタカ2を帰宅してからも読み通してしまい、鞄の中に本が入ってないことに外出してから気づいた。
帰宅時に、職場近くの本屋に寄った。
数日前に気になる本はすでに買ってしまっていたし、特に欲しいものもなかったけどそれだと今日の帰宅電車で読む本がない。うろうろしていたら、文庫化された邪魅の雫に気づいてしまった。
何故このシリーズをノベルスと文庫と両方買うようになったのかもう覚えていないけど、何故かここまでは全部ある。シリーズ中これだけ無いってのも中途半端か、と思い、買うことにした。
レジで、カバーをおかけしますか?といつも訊かれる。
別にあってもなくても構わないし、沖縄でみつけたブックカバーも最近気に行っているので特に必要もないのだけど、いつもお願いします、と言ってしまう。電車の中で他の乗客に自分が読んでいる本を隠したいのかねえ、となんとなく思っていたら、店員さんに困った顔をされた。
その店は、ブックカバーが必要ならその色を選べと言うのだけど、指定した色のカバーでは覆えません、ついては店名の入った普通のタイプの紙でもよろしいでしょうか、とのことだった。確かに、京極の妖怪シリーズは、普通サイズじゃ幅が足りない。色指定なんか毎回思いつきで決めてるだけやし、ああ構いませんよ、とにこやかに返して店を出た。
で、山手線で買ったばかりの本を開いてみて、これは隠していることにはならないということに気づいた。これはどんなカバーがかかってようともあのシリーズとしか思えない。しかも混みめの車内では大変に迷惑。早々にあきらめて、携帯で2chのまとめサイトをぼんやり読んだ。
携帯で邪魅の雫が読めるようになったら、私はそっちを買うかねえ、と思いながら、帰った。
分冊版を買ったら負けな気がしたから、買わないかなあ。
どうかなあ。
コメントする