Kに教えてもらった、久々の診断もの
タイプ別性格判断
なかなか面白い。Kとは3つ共通していたが、異なった1つが妙に納得行く感じ。
タイプ別の「違う相手と付き合うには」が、良かった。が、同じ相手と付き合うためのアドバイスがないのが残念だ。
仕事のためとあれば危険もかえりみない。笑えないぜ!
Kに教えてもらった、久々の診断もの
タイプ別性格判断
なかなか面白い。Kとは3つ共通していたが、異なった1つが妙に納得行く感じ。
タイプ別の「違う相手と付き合うには」が、良かった。が、同じ相手と付き合うためのアドバイスがないのが残念だ。
仕事のためとあれば危険もかえりみない。笑えないぜ!
最近、京都の「お西さん」と「お東さん」に行く機会があった。
本家と元祖、みたいな空気を感じつつ、親鸞聖人の逸話を基にした絵を眺めて、何年か前にどこかで見たカテドラルを思い出したのでした。
自分が某寺に「所属」しているとは知らなかったし、物心ついてこのかた盆に参ってた墓に本家だ分家だの立ち位置があるってのも知らなかったのに、歴然とそこにあって私を巻き込む(らしい)関係に驚いた。
生まれた土地から数百キロ離れた小さな部屋に暮らしながらも、それはそれとして受け入れている。
宿坊の朝は早い。といっても6時だかなんだか。
お勤め、と言っても読経を聞くぐらいの30分。寒いだけでは神妙にもなりようがないが、宗教者に関する本を読んだばかりだったので、袈裟の背中を見ながらいろいろ想像した。
本尊の地蔵や収められている?遺品などに焼香して、ここでは死がそう遠くないのだなと、うっすら感じた。
ボリュームたっぷりの朝食、白米おかわりしてまで食べて、さっとお湯で身体を温めて、私はもう一度地獄めぐりに行った。1時間半ほどかけてじっとり回って、むしろ可笑しみのあるような、いくつかの地獄を堪能した。
恐山は、良いところだ。
霊山アイスはさすがに販売してなかったので般若心経手拭いをお土産に買い、下山。大間の鮪を探しに行くには時間が足りなさそうなことが判明し、尻屋崎にターゲットを変更して寒立馬を見に行った。
レンタカーの地図を頼りに進むと、突然、ゲートの先のアスファルトの道路の上に馬がいるのが見えた。
驚いて車を止めたが、どうもそこは普通に入っていいゲートのようで、何台も車が通り抜けていく。
立ってる馬はそれに驚きもせず、餌を求めるでもなく、飄々と?車を眺めているようだった。
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ゲート界隈には、馬には後ろから寄ると蹴られて危ないよ、ぐらいの説明があっさり書かれた看板が立っていた。
少し行くと灯台があって、そのあたりにも馬は放牧されている。
自然に放置されている馬糞をよけながら崖に近づくと、海はすっきりと澄んでいて、風は冷たくて、さわやかなのかなんなのか、まあ良い気分になった。
商売っ気のあるようにも思えない周辺施設と、人間に興味なさそうな寒立馬。サラブレッドに比べるとかなりずんぐりして見える容姿も良い。そうやよなー寒いとそうなるよなー、と、親近感(!)まで湧いてくる。いやそれは一応冗談。うん。
そんなこんなであとは食事などしながら野辺地で車を返し、東京に戻った。
以来、会う人ごとに、下北半島の観光をお勧めする人になっている。これから寒くなるんだろうなあ。
時すでに夕暮れ、風も強く、予想以上に寒かった。いや、予想が甘すぎたのだけれども。秋の青森を舐めてたね。
初めてみた恐山地獄めぐりの印象は、思ったより小規模だな、というもの。
別に想像してから行ったわけでもないのだけれど、薄暗くて、広くて、寂しいぐらいの、つまりもっと荒涼としたイメージを持っていたのだね。
実際歩いてみると、夕方の陽を浴びた山々はこれでもかってぐらいに紅葉していて、高い位置から見た宇曽利湖は三途の川で見たのと同じように澄んでいて、極楽浜は白い浜辺と湖畔がとても穏やかで。
正直、良い景色だ、と、思ったよ。立ち込める硫黄のにおいも、私は苦にならなかった。
あたりを埋め尽くす積まれた小石や、地蔵や、手拭いを巻かれた木なんかは、なんというか、むしろ明るい感じがした。こういうところで死後を祈られたなら、それはそれで安らげるだろうなあ、という印象。表札なんかがざくざく置いてあるのも、さっぱりしたものに思えた。
ただ、妙にファンシーな風車は、痛々しかった。風が強かったのもあって、物凄い勢いで回ってた。
とりあえずは早々に切り上げ、冷えた身体を温めるべく、夕飯前に宿坊の温泉に浸かった。
うっかり顔を洗ったりしないでください、目をやられますから、と、あらかじめ説明があったのだけど、浸かってみるとこれがとても気持ちが良くて。聞いてなければ思わず顔に手が伸びていたと思う。
乳白色のお湯。10分も居なかったのにじんわりと温まって、食堂に向かった。
肉、魚のない料理も、これだけ品数があればお腹いっぱいだわ、という夕飯。
五観の偈 - Wikipediaを唱えての食事は、なかなか心に来るなと思う今日この頃。
恐山菩提寺は、曹洞宗のお寺だとか。
TVもなければ携帯も通じない夜。食後に菩提寺の紹介DVDを観たあとで、参拝時間が終わったあとの外の湯小屋に行ってみた。男湯2、女湯1、混浴1の設定らしく、とりあえず1つしか行けなさそうなのが残念ではあったけども。
手さぐりであかりをつけて、浴衣をざくっと脱いで湯船に浸かる。宿坊とは違う感じの透明なお湯。これはこれでまた良いものだった。
誰も来なかった。しばらくぼんやりした。小屋なので、当然解放感はない。何故か反省する気分になって、少し寂しい。
外に出て、地獄めぐりのあたりを眺めた。
入口あたりはうっすら見えるけれど、奥は何も見えない。それでも、昼間のことなどすっかり忘れて、さすがに雰囲気あるじゃないかと思ってしまう。境内の常夜灯すら何かを背負ってるように見えて、暗闇は無条件に怖いものだと思った。浴衣一枚じゃ寒いしな、と、誰に言うともなく。
次は久々写経をしてみた。
短いものやけど、手で字を書くこと自体が久しぶりなわけで、ひどい出来。まあ、それでも気持ちの問題やからね。
普段なら、心願成就、とでも書くところなのだけど、今回は、商売繁盛、ってお願いしてみた。まあ、気分で。
消灯は22時。もう一度宿坊内のお湯に浸かって、寝るかなと思ったら、相棒が部屋に置いてあった本、語る禅僧を読み終えたというので、私も読むことにした。
これが予想以上に面白く、最後まで読み切った。いろいろ腑に落ちる。記念に買ってくれば良かった。売ってたのかな。
まあ、逃げるスキルには、だいぶ昔に十分なだけ振ってあるからな。
向かい合って、どういう姿勢を取るか、を決めていくスキルにも、そろそろ振っておかないとね。
しかも私のAIはあまり賢くないから、意図的にやらないと使えなくなるし。
そんなことを思いながら、寝た。
参考:読んだ本の作者さん
恐山あれこれ日記
宿坊についてのざっくり情報なども。Wikipediaによれば、菩提寺院代さんのようだ。
先日行ってきた、思いつき恐山アタック。1泊2日、閉山間際の宿坊経験。
今回の相棒はK。2人で旅行するのはいつ以来だか、やがて知り合って20年になろうかという間柄。
朝のうちに東京を出て、新幹線に特急を乗り継いで野辺地へ。えきねっと(JR東日本)|トレン太くんに対応しているレンタカー屋さんのうち、沿線で最も恐山に近い駅だから。
新幹線車内では朝から酒を飲んでわめく集団にかちあったのが大変にうっとおしかった(相棒は床に置いていた鞄が酒浸しになってさんざん悪態をついていた)し、特急も込み合っていたが、13時過ぎに到着した野辺地駅周辺には、あまり人気はなかった。
関係ないが、野辺地って、のへじ、って読むのな。のべち、だと勝手に思ってた。
機嫌の悪い所に、数日来の風邪で体調の良くない相棒に申し訳ないと思いながらも、多分私が運転する方が精神衛生に(というか安全性に)悪そうで助手席へ。車もそう多くなく、天気も良く、陸奥湾を眺めながらの道のりは悪くなかった。途中昼ごはんやなんや休憩をはさみつつ、16時過ぎ頃には冷水あたりに着いたと思う。
図らずも山は紅葉真っ盛り。いい時期に来たものだ。
山道が開けて湖が見え始めたところで、面白い形の、朱塗りの橋をみつけて車を降りた。
見ると、橋のたもとには、三途の川、と書いた石が。湖との対比も面白くて、うきうきと写真を撮ってみた。
穏やかな湖面と透明度の高い水、周囲の紅葉、橋の見た目なんかを堪能したところで、さて、目的地までもう少しだ、頑張って進もうぜと道路に出ると、拍子抜けするぐらい近くに、霊場恐山があった。
宿坊にチェックインを済ませ、とりあえずは散歩がてら地獄めぐりをすることにした。