2010年3月Archive

残念な気持ち

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ここ数年、自分が大変残念な記憶力の持ち主であるということは実感している。
加えて、大変残念な空気読む力の持ち主であるということも理解している。

ここ数週間、さめがめに似たタイムアタック落ち物ゲームをやっていて、ようやく気付いた。
大変残念なとっさの判断力の持ち主でもあったらしい。

咄嗟、ではなく、一般化して、単に、残念な判断力である可能性も、蓋然的に、低くはないですよねえ。
とても悲しいことではあるけど、仕方ないなあ。

これからしばらく、判断力を必要とされるだろうフェーズが続くんやよなあ。
自分の人生ではあるけど、出来れば判断力をアウトソースしたいものだ、と考えて、それってつまり宗教やらなんやろうなあと、なんとなく納得。
結果がどう出ようと、構造的に、「間違いのない判断」になる。そりゃ安心やわな。


でもまあ、仕方ない。間違いたくて間違えるわけじゃないしな。

春に生まれたんやから、それなりに感慨深くてもいいんじゃないかと突然思った。
振り返ってみると、種類はいろいろあるけど、3月ってそれなりにばたばたするな。

上海バンスキング (Bunkamura) 観てきた。
正直、復活公演、ってのに特に思い入れもなく、機会があったんで行ってみた、程度の気持ち。
前半、正直外れやったかなあと思っていたのだけど、後半が面白くて賞味大幅にプラス。
あの終わり方は良いな。

まるきた花桃園 (春風桃李開花時 笛吹市一宮) 行ってきた。園主によると、はなももえん、と、そのまま読めばよいらしい。
宿に置いてあったチラシを今回の相棒Tが見つけてきて、桃見ようぜ、と言ったのがきっかけ。

園、なのに、予約が必要でその番号が携帯電話やったり、石和温泉の駅前で拾ったタクシーの運転手さんが場所を知らず、周囲の運転手さんたちで相談になってたり、ハーブ園には行かないの?広いよ?無料だよ?と言われたりしたときには正直どうしたもんかと思ったが、行ってみるとなかなかに趣あって良かった。
桃にまつわる古今東西(?)エピソードやら含めた絵画の紹介も楽しかったし(応挙あったよ応挙)、桃の花って考えてみたらじっくり見たことなどこれまでなかったのではないかな。しかも観賞用品種らしい。
満開になる品種が多いのは今年は3月最終週になるだろうとのことで、それには早かったのだけど、咲いてる品種もそこそこあったし、実際、蕾もいい。
桃のコンポートとお茶をご馳走になり(お茶は土産に購入した)、大変に満足。

勝沼醸造 (勝沼醸造株式会社TOPページ)行ってきた。
天気もいいし、メルシャンでも見に行こうかなあと思って調べたら、工事で見学が出来ないとか。花桃園主が紹介してくれた。
行ったのは売り場のほうで、こじんまりした素敵な店構え。2階が良かった。
テイスティングをさせてもらい、樽醸造ってのを1本土産に買った。

落語 (第17回石和ざぶとん亭 『悲願のチュ?』 ) 行ってきた。
落語体験は数回しかないが、真打、二つ目、前座ってのはもう驚くほど技術力に違いがあるものだと思っていた。でも、今回の二つ目の人たち、普通に面白かった。当然やよな、肩書きが変わってデジタルに技能が変化するわけじゃないしな。
寒空はだか、初めて観た。面白かった。しかもメンタル強そう。顔を思い出しただけで口ずさんでしまう東京タワーの威力。

糸柳 (山梨県石和温泉郷 石和名湯館 糸柳) 泊った。
料理もお湯も人も優しくて、とても良い宿やった。貸切風呂が特に良い。天井が良いので、横になれる椅子とかがあれば良いのに。とても贅沢な気持ちになった。


しかし書いてみて思ったが、これら全部Tの仕切りやな。
小学生ぐらいからの付き合い、気の使い方が上手なのは知っていたけど、イベント上手なのは知らなかった。運も良いし。


そういうわけでまあ、4月から現実に向き合うことにするよ。3月はもう無理。